北米留学上級技術マニュアル - 留学準備のメカニック
目次
効率よく留学に関する資料を集めたり手続きを進める上で、次の小道具の有無が大きく影響する。留学を思いついたら、これらを確保することをお勧めしたい。
書類作成↑
タイプライター↑
入学願書は所定の用紙に書き込むようになっているので、どうしてもタイプライターが必要になる。手書きは絶対避けた方がいい。タイプした文書にくらべると読みづらいので、印象が悪くなりがちである。そうでなくても相手は何十本もの願書に目を通さないといけないのだから、少しでも読みやすくしてあげるのが親切というものだろう。
できれば自前の電動タイプライターがあればそれに越したことはないが、大学や職場にあるものを使わせてもらってもさしつかえなかろう。
なお、手動式のタイプライターは、上手な人でないと印字に濃淡が出て読みにくくなりやすい。打ち間違えた時の修正も面倒である。同じ電動式でも、correction keyがついているもののほうが、何かと便利である。
ワープロ↑
いくつもの大学に問い合わせの手紙を出したりする時に、一々タイプを打っていたのでは時間の無駄である。ワープロ文書として保存して、おりあらば再利用しよう。スペルチェッカーなど英文文書の作成方法も今のうちに身につけておこう。
通信手段↑
インターネット↑
インターネット上には、大学関係の資料が豊富にある。志望校の先生とあれこれ 交渉する時にも電子メールが使える。これを利用しない手はない。何とかインターネットにアクセスしていただきたいものである。
筆者もおよばずながらそういう有益なサイトのリンク集をつくってみた。
http://www.bookmark.ne.jp/ryuugaku/
ファックス↑
大学に緊急連絡をとる場合、ファックスがたよりになる。(電子メールはまだ正式な連絡方法とはみなされていないし、電子メール口座を使わないsecretaryもまだまだ多い。かといって、電話口での口頭のやりとりだけでは、複雑な用件を伝えるのにかえって心もとないことがある。あとに証拠が残らないのも、電話の欠点である。)
なお、ファックスといえども、封書の手紙にくらべればインフォーマルなものとみなされる。急を要しかつ重要な用件の場合、ファックスを送った上、追って同じ文面の手紙を郵送するのが現時点では一番当にかなったやり方だと考えられている。(言うまでもないことながら、手紙の文面には「これは先日ファックスしたものと同内容です。」という注記を入れておくべきである。)
電話↑
合否決定の問い合わせなど、直接電話をかけて交渉しなければならない局面も大いに考えられる。一々交換手を通していたのでは手間もかかるし費用も余分にかかるので、ダイアル直通国際電話のかけかたを早めにおぼえておこう。
なお、インターネットに接続されたパソコンを持っている方なら、Skypeなどのソフトを使うことでアメリカへの国際電話料金が大幅に節約できる。便利なことには、このソフトを使えば相手はパソコンを持っていなくても、通常の受話器で電話をうけられる。つまり、相手に余計な負担をかけなくていいのである。
留守番電話機↑
海外の大学から日本にいる入学志願者に電話がかかってくることは稀だと思うが、教授が緊急にresearch assistantを決めないといけない場合など、皆無とも言えない。その他、渡航時の飛行機のスケジュール変更で飛行機会社から緊急連絡が入ったりすることもあるので、留守番電話機は備えておくべきだろう。
郵便物重量計↑
インターネット全盛といえども、封書で書類を送らないといけないケースはありうる。そんな時、一々郵便局に足を運んでいたのでは時間の無駄である。正式な入学願書など書留にする必要のある書類でなければ、自宅で計量してその場で切手を貼ってしまおう。切手も少々余分に買い込んで手元に置いた方が迅速にアクションがとれる。50円と10円のようにキリのよい額面の切手をまとめて買っておけば、その組み合わせでいろいろなケースに対応可能である。
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