北米留学上級技術マニュアル - 出願後も、やることがある
目次
応募書類を出し終わったらほっと一安心だが、実はまだやることが残っている。
応募書類を整理する↑
応募先に提出した書類のコピー、投函日時の記録と書き留め郵便の控えなどを志望先ごとにきちんとファイルして、いつでも取り出せるようにしておこう。あとで紛糾した時など、こういう記録がものをいう。
推薦人にお礼を↑
葉書一枚でいいから、「おかげで応募手続きが無事すみました。」とお礼を出しておこう。
合否問い合わせ↑
大抵の大学では、「合否は何月何日までにお知らせします。」という決まった期日が応募要項に書いてある。それを過ぎても合否通知が来ない場合、問い合わせるのは志願者の権利である。他の大学から既に合格が届いていて返事をしなければいけない場合、特に緊急性が高い。催促したからといって、機嫌を損ねて不利な判定になるということもない。
問い合わせにはやはり、一番話が早いのが電話。とは言っても、電話をかけてから、やおらキャビネットを開けて…とやられたのでは、待ち時間だけでもかなりの通話料になってしまう。ファックスをあらかじめ送って、「〜日の〜時ごろに合否の問い合わせの電話をするので、それまでに調べておいてください。」と知らせておけばかなり時間が節約できる。本当はファックスで返事してほしいが、そこまでやってくれない職員の方が多い。(応募者全員にファックスを送っていたら、結構な手間だもんね。)それに、ぢかに話をすることで、何となく感触がつかめることもあるものである。
電話の会話が苦手なら、こちらから言うべきことは紙に書いてから電話をしても差し支えない。因に、将来電話で就職インタビューをうけることになった場合も、電話インタビューはOpen-book testだから、必要な資料を全部目の前にひろげて参照できるのである。
合否問い合わせの電話例↑
| セクレタリー | "Hello?" |
| 応募者 | "Is this the University of 〜, Department of 〜?" |
| セクレタリー | "Yes, it is." |
| 応募者 | "Hi. My name is 〜, I am an applicant for your MA program. |
| I would like to find out whether a decision on my application has been made yet." | |
| セクレタリー | "Let me see... The decision is not yet made." |
| 応募者 | "Was there anything wrong or missing in my application?" |
| セクレタリー | "No, your application file is complete. The committee has not yet got together. |
| Perhaps you can call us again sometime later." | |
| 応募者 | "Could you please tell me the best time to call again?" |
| セクレタリー | "You can call us on Friday." |
| 応募者 | "OK. By the way, what time do you have in Bloomington?" |
| セクレタリー | "It is 3pm now." |
| 応募者 | "Are you on Summer time at the moment?" |
| セクレタリー | "Yes." |
| 応募者 | "Thanks a lot. Talk to you later." |
| セクレタリー | "OK, bye." |
時差はくせもの↑
事務職員の勤務時間は通常9時〜5時、ただし正午〜1時はたいてい昼食時間で外出している。したがって、正午直前や5時直前の電話はいやがられる。先方が何時かは、地図の時差帯で簡単にわかるはずだが、実際には時期によってこれにSummer Time(夏の間、時計を1時間進める制度)が加わる。地域によってSummer Timeを実施するところとしないところがあり、これが複雑にいりくんでいるからややこしい。たとえば中西部時間帯に属するIndiana 州は、同じ州内でもSummer Timeを採用する地区としない地区があり、あなたの志望校がたまたまその境界線上にあったら、地図をにらんでいても容易に判別できない。これはもう、最初に電話をかけた時に、"What time do you have in Bloomington?"などと素直に聞くしかない。
返事が来たらーー合否通知を吟味する↑
書き出しが
We are glad/pleased to〜.
なら合格、
We regret to inform you that〜.
なら不合格、とここまではほぼ決まり文句である。(補欠リストに入っている場合、通常はその旨を知らせてくれる。)
しかし、同じ合格でも、色々条件がついたりすることもあるので、手紙の内容を子細に点検してみなくてはならない。「仮入学」、「夏の間に英語学校に通いなさい。」など、色々注文をつけられることもある。筆者の場合、ある大学に春入学を申し込んだら、一学期あとの秋入学許可の通知が来て目をまわしたことがある。
なお、「〜の書類がまだ届いていないから至急手配してほしい。」という督促の手紙がくることもある。即刻しかるべき処置をとらないといけないことはいうまでもない。
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蘇我 蝦夷 [内陸に行けばいくほど、大学からの手紙などが届くのが遅くなります。現に私は締切二ヶ月前に出願し、すべての書類を出したのですがTOEFLと成績が届いてないという手紙が書類がすべてそろっていないといけない期日以降に来ました。メールで問い合わせをしても返送してくれない場合も多く(しかも遅い)、電話で問い合わせすることをお勧めします。] 02/10 19:25
蘇我 蝦夷 [多くの方が東海岸やカリフォルニアの大学に出願されていると思いますが] 02/10 19:19